うちの子が離乳食を食べなかった原因【離乳食初期中期】

はじめに

　うちのしぃちゃんは、離乳食をとてもよく食べてくれる子です。そんなしぃちゃんですが、食べてくれない時もありました。

　今日は、離乳食初期中期でしぃちゃんが離乳食を完食してくれなかった理由をお話したいと思います。

うちの子が離乳食を完食しなかった原因

その１：粉タイプのベビーフードが嫌だった

　しぃちゃんは基本的に手作りの離乳食を食べています。お泊りなどの特別な理由がなければ、手作り離乳食です。
　初めてお泊りをした時、粉をお湯で溶かすタイプのレトルト（ベビーフード）を食べさせたことがありました。初めてレトルト商品を使ったので勝手がわからず、主食（パン粥）も野菜もすべて粉をお湯で溶かすタイプのレトルトにしました。すると、最初はいつもどおり食べていたしぃちゃんでしたが、「なんだかいつもと違う」と気づいたようで途中で嫌がって泣き出してしまいました。

　以後、粉をお湯で溶かすタイプの商品は一食につき一つにし、主食となるおかゆは瓶タイプ（開けたらそのまま食べられるタイプ）のものにすることにしました。瓶タイプのものは、手作りのものとあまり変わらないのかパクパク食べてくれました。

その２：集中力が切れた

　冷凍した離乳食を解凍すると、熱々の状態になります。そこから冷まして、ゆっくりあげていると離乳食を食べ終わるまで結構時間がかかってしまうことがありました。そうすると途中から口を開けてくれなくなってしまいました。離乳食をよりも遊びたい気持ちが勝ってしまったようです。

　以後、離乳食を食べさせるまでの時間を短縮し、時間がかかりすぎないように工夫するようになりました。離乳食もちょっとずつ口に入れるのではなく、一口を多めにするようにしています。

その３：ポタージュ状のものはもう嫌だった（固さが合わない）

　離乳食を開始してから、おかゆを裏ごしからすりつぶしに段々と変えていき、１０倍がゆをそのまま食べることができるようになっていきました。そんなある日、久しぶりのお泊りで瓶タイプのおかゆ（生後５・６ヶ月用）をあげたことがありました。するとドロドロすぎたのが嫌なようで最後まで食べてくれませんでした。

　家に帰ってから、いつもの１０倍がゆをあげたらパクパク食べてくれたので、今後は生後５・６ヶ月用のベビーフードは卒業することにしました。赤ちゃんにはその子に合った離乳食の固さがあるようです。