はじめに
夫婦で家事のやり方に食い違いが生まれることってありませんか?うちの旦那は家事を積極的にやってくれるのですが、たまに「なんでそんなにキッチンを汚してるの?」と思ってしまうことも……。
今回は、私と旦那の家事のやり方の違いとその解決策についてお話してみたいと思います。
私と旦那の家事のやり方
家事スキルは同レベルだけど…
私と旦那は、お互いに一人暮らしをしたことがあるので一通りの家事スキルを持っています。仕事などの問題を除けば、片方に任せても家事を全部回すことは可能です。でも、最近家事の進め方に違いがあるなと感じるようになりました。特に料理の時に違いを感じることが多いです。
問題点①:私と旦那の家事の進め方
私は、タスクの同時進行が得意です。しぃちゃんの離乳食を3つ同時進行で作ったり、料理しながら洗い物を進めることができます。デメリットとしては、同時進行で進めるので料理を焦がしやすかったり、途中で家事を交代することができない面があります。
旦那は、1つのタスクに集中してこなしていくことが得意です。料理なら料理、片付けなら片付けと目の前のタスクに集中して進めることができます。デメリットとしては、集中して料理だけを進めるのでシンクに洗い物が溜まりがちになってしまったり、しまい忘れたもので作業台がいっぱいになってしまったりします。
私が旦那の家事をやったあとを見ると、ついつい「洗い物をしながらやればいいのに」などと文句をつけたい気持ちが出てきてしまいます。でも、これは単純に進め方の違いなのだと最近ようやく気づくことができました。
問題点②:キッチンをどれだけキレイに保ちたいか
「キッチンをどれだけキレイに保ちたいか」という認識も違うことに気が付きました。私は、油汚れがついているコンロを放置することが嫌ですし、作業台が濡れているのも嫌なのですぐに拭きます。でも、旦那はそこまで気にならないようでした。
解決策
問題点①:家事の進め方の違い
家事の進め方が違うのは、お互いに理解すれば解決しました。例え旦那が料理の最中にシンクをいっぱいにしようとも、最後に洗えていれば問題はない。そう考えるようにしました。
問題点②:キッチンをどれだけキレイに保ちたいか
これについては、まず旦那に料理後は作業台の水滴をすべて拭くことをお願いしました。もちろん料理途中に濡れていることは仕方ないので、最後に水滴がなくなっていれば問題なしです。
その上で、週末の料理の後は私がコンロの油汚れなどの掃除をする時間をもらうことにしました。そうすることで、私が納得行くまでキッチンを綺麗にすることが可能です。これを旦那に強制するのは違うかなと思ったからです。その代わり、週末の料理(平日のお弁当8食分としぃちゃんの離乳食作り)は、料理を3対1に分けて、料理3を旦那、料理1と後片付けを私がやることにしています。
さいごに
当たり前のように旦那に家事をやってもらっていますが、仕事に加えて家事も育児もやってくれるなんて本当にできた旦那だなと思っています。ついつい頼ってしまいがちなので、感謝を忘れずに負担が偏らないように考えていきたいと思います!
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