はじめに
実は、12月中に引っ越しをしました!赤ちゃんを連れての引っ越しは、以前の引っ越しと比べて大変なこともありました。
今回は、赤ちゃんと一緒に引っ越しをした経験談をお話したいと思います。
なぜ今引っ越しをしたのか
夫婦ともに育休中に新居購入から引っ越しまでをすませてしまいたかったからです!
年が明けると旦那の育休が明けることになっていました。旦那が仕事復帰してしまうと、しぃちゃんを見ながら、かつ土日休みを利用して内見や引越の荷造りをしないといけなくなります。それはきついなぁと考えていました。ならばいっそのこと育休が明ける前にすべて終わらせてしまおう、と新居購入や引っ越しを計画しました。もちろん新居が見つからなければ延期するつもりだったのですが、運良く良い家を見つけることができました。
引越しの経験談
引越し業者決め
引越しするには引越し業者を決めないといけません。引っ越しを何度もしたことがあるわけではなかったので、とりあえず一括見積サイトから複数の引越し業者に訪問見積もりを依頼してみました。すると、2〜3時間後から続々と
「訪問はいつがいいですか?」
という連絡が来ました。あまりの連絡の早さにびっくりしましたが、こちらも連絡が来た順で訪問日時を決めていくので
「なるほど、これは連絡の早さが大事なのだな」
とわかりました。
依頼の翌日から一社目のサカイ引越センターの方がやってきます。部屋の中を見てまわり、見積もりを出してくれました。正直自分でどのくらいのダンボール量になるのかはわからないので、判断してくれるのはありがたかったです。また、しぃちゃんが泣いても泣き止むまで待ってくれたので落ち着いて説明を聞くことができました。
最後にトラックの空き状況を確認し、希望日時で依頼可能かどうかを教えて下さいました。そこで、価格交渉が始まります。
「この後、他社さんにも見積もりをしてもらうご予定ですよね?」
「そうですね。一括見積サイトでまとめて依頼したので……」←これを言ったのが重要でした!
「最初に出した見積もりは○○ですが、今決めてもらえれば○割で○○でいけます」
サカイ引越センターの後、数社に訪問見積もりをしてもらう予定がありました。本当は数社に見積もりしてもらって比較した方が安くすむのでしょう。ただ、しぃちゃんを見ながら説明を聞くことの大変さ、たくさんの人を部屋に入れることの怖さ(コロナ感染の可能性)を考えるとこのまま決めたほうがよいかなと旦那と考えました。サカイ引越センターのサービス説明や価格にも納得していました。
「わかりました。お願いします!」
結局、一社目のサカイ引越センターに依頼することに決めました!
引越しプラン
荷造りと荷解き→自分たち
キッチン関係(食器等)の荷造り→引越し業者
荷物の運び出しと運び入れ→引越し業者
夫婦ともに育休中だったこともあり、荷造りは自分たちでやっても間に合うだろうと考えました。ただ、直前に荷造りしないといけないキッチン関係の荷造りだけはお願いすることにしました。もし他の荷造りが早く終わったら、数日前までならキッチン関係の荷造りはキャンセルできると言われましたが、結局頼んで良かったと思います。赤ちゃん連れだとやはり荷造りするのは大変でした。
荷造り
上でお話したとおり、キッチン関係だけは引越し業者がやってくれますが、他は自分たちで荷造りする必要がありました。
しぃちゃんは日中は抱っこしないと寝てくれません(泣
なので、私がしぃちゃんのお世話、旦那が荷造りという分担にしました。どうしても私が抱っこしていた方がしぃちゃんが大人しいんです。無事に引っ越しまでに終わりましたが、一人でやってくれたので大変だったなと思います。しぃちゃんが小さい今のうちだったからこそ、そこまで荷物が多くなくてなんとかなったのかもしれません。
引越し当日
引越し当日の一番の問題は「しぃちゃんはどこに待つのか」でした。引っ越しの荷物運び入れ作業中にしぃちゃんがいると、とても危ないためです。
引っ越しの時間が午後の何時になるか決まっていなかったので、しぃちゃんをよそに預けることは断念しました。預ける時間が決まらないためです。そこで、荷物の運び出し前に家を出て、荷物の運び入れ中は新居の一部屋をしぃちゃん待機部屋にすることにしました。しぃちゃんの待機部屋には荷物の運び入れをしません。見積もりの段階でその旨を伝えたところ、「問題ない」との回答をもらえました。
引越し当日、旦那を残して私としぃちゃんで新居に向かいました。旦那のご両親にも手伝ってもらい、新居での作業は私が行います。新居での作業は、ガスの開栓立ち会いや宅配の受け取りなどだったので、その間だけ義両親にしぃちゃんを見ていてもらいました。基本的にしぃちゃんはいい子にしていてくれたので、あまり困ることはありませんでした。完母なのでミルクの準備の必要もなかったのが楽でした。
その後、荷物の運び出しの立ち会いを終えた旦那が新居にやってきました。そろそろトラックが来るかな、ということでしぃちゃんは待機部屋に移動です。トラックが到着すると、あっという間に荷物を運び入れてくれました。待機部屋から出なかったので、しぃちゃんが作業の邪魔になることはありませんでした。
引越し当日の流れ
引越し業者 | 荷物の運び出し | 荷物の運び入れ | |||
旦那 | 旧居で 最終荷造り | 荷物の運び出し の立ち会い | 新居へ | 荷物の運び入れ の立ち会い | |
私 しぃちゃん | 新居へ | ガスの開栓 立ち会い等 | 待機部屋へ 移動 | 待機部屋で待機 | |
義両親 | 新居へ | しぃちゃん のお世話 | 待機部屋で待機 |
荷解き
二人とも育休中だったので生活に必要なものはすぐに荷解きできました。「この調子なら残りもすぐ終わるだろう」とだらだらと荷解きしていたら、荷解きが完全に終わる前に旦那の育休が明けてしまいました。半月ほどもあったのになぜ終わらなかったのか……!旦那は仕事復帰してしまいましたが、少しずつ荷解きを進めていこうと思います。
大変だったこと
引っ越し時間が当日まで確定しない
引越し費用節約のために、引っ越し時間は午後1時から午後5時のどこかになるプランを選択しました。そのため、当日のぎりぎりまで時間が確定しませんでした。午前の引っ越しが終わった段階で連絡がきてようやく時間が確定しました。プランを決める時には考えていなかったのですが、しぃちゃんのお風呂時間もあるのでもっと遅くなったら困ったことになったと思います。赤ちゃん連れの引っ越しの場合は、午前を選んだほうがよいかもしれません。
荷造りが大変だった
荷造りは旦那がほとんどやってくれましたが、大変そうでした……。旦那が育休中でなければ無理だったと思います。引越しプランの中には荷造りや荷解きもやってくれるものがあるので、夫婦ともに育休中でなければそちらをおすすめします。
さいごに
赤ちゃん連れの引っ越しはどれだけ大変なんだろうと思っていましたが、思ったよりも荷物が少なくて楽にすみました。結果的に、しぃちゃんの荷物が増える前に引越してよかったなと思っています。成長するに従って荷物が増えていくと思うので……。
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