赤ちゃんの首まわりのかぶれや赤み

はじめに

 赤ちゃんは、首まわりにかぶれができやすいです。特に首がすわる前の赤ちゃんは、首まわりの皮膚がずっと埋もれています。うちのしぃちゃんももれなくかぶれができていました。

 今回は、首まわりのかぶれができた時の赤ちゃんの反応塗り薬で治した話をお話していきたいと思います。

首まわりの状態【時期別】

新生児期〜生後2ヶ月の初めごろ

まゆみ
まゆみ

ねぇ、しぃちゃんの首にまたホコリがたまってた〜!

てふろん
てふろん

しぃちゃん、またか〜

しぃちゃん
しぃちゃん

(しぃちゃんはそんなの知らないの)

ホコリをためる首まわり

 新生児期〜生後2ヶ月の初めごろはとにかく首まわりにホコリがたまっていました。気づいたら取るのですが、すぐにたまってしまって……。
 また、首がすわっていないために首まわりの皮膚がずっと埋もれています。そのため、埋もれた皮膚が乾燥せずにかぶれができてしまうようでした。少し赤みが出ている状態が続いていました。

生後2ヶ月半ごろ

まゆみ
まゆみ

しぃちゃん、朝のスキンケアタイムだよ〜

しぃちゃん
しぃちゃん

(また何か塗られるの)

朝のスキンケアタイム開始

 この頃から、朝のスキンケアタイムを始めました。まずは首まわりをウェットタオル(赤ちゃんに使用可能なもの)で押し当てるように拭い、ティッシュで水分を取ります。その後保湿用クリームを塗ります。このスキンケアタイムを始めてから、首まわりの赤みが多少マシになったように感じました。

生後4ヶ月ごろ

まゆみ
まゆみ

しぃちゃん、お首掻かないの!

しぃちゃん
しぃちゃん

うあーあぁぁぁ!!
(かゆいのに遮られたのでわめく)

まゆみ
まゆみ

あ、またおでこ引っかき傷も作って……

症状の悪化

 この頃から、首まわりの赤みがひどくなってきました。またしぃちゃんが自分でかゆいところを掻くことができるようになったせいで、自分で首まわりを掻いてしまうのです。それにより、赤みがよりひどくなってしまいました。

 そこで、予防接種に行った時に小児科の先生に相談してみました。
「あー、ちょっと赤みがひどいね。これは保湿だけじゃ治らないかな」
「自分で掻いてしまうこともあって……」
「塗り薬を出すから、塗ってみて」

 そこで、小児科の先生に出してもらった塗り薬を塗ってみたら、翌日の夜にはすっかり赤みが引いたのです!

まゆみ
まゆみ

しぃちゃん、もうすっかり治ったね!

てふろん
てふろん

自分で掻かなくなったということは、かゆくなくなったのかな
お薬塗ってよかった!

まゆみ
まゆみ

おでこの引っかき傷もなくなってる!
掻かなくなったからかな?

しぃちゃん
しぃちゃん

(かゆくなくなったの!)

 出してもらったお薬にはステロイドが含まれていたので心配していましたが、すっかり治って機嫌も良さそうな様子を見ると塗ってよかったと思いました。一日2回までと言われましたが、翌々日には治ったので保湿剤に戻しました。またかゆそうだったら、塗り薬を塗ってあげようと思います。

さいごに

 ひどかったときは本当にかゆそうで可哀想でした。でも、適切な処置をすればちゃんと治るんですね。小児科で相談して正解でした!

 赤ちゃんは本当に傷の治りが早くてうらやましい……(泣

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