妊娠中に買ったもの・買って後悔したもの

はじめに

　妊娠すると色々必要なものがあります。ただ、その中には「あると便利」なものも多いです。

　今回は、私が実際に買ってよかったものと買わなくてもよかったものをご紹介しようと思います。

妊娠中に買ってよかったもの

妊娠初期（お腹が目立たない頃）

骨盤ベルト

　妊娠初期に買いましたが、これは買ってよかったです！私は妊娠初期に腰が痛くなるようになりました。「妊娠初期から出産するまで続くのか……」と憂鬱になっていましたが、骨盤ベルトをつけるとびっくりするくらい腰痛がなくなったのです。妊娠初期から産後３ヶ月まではずっとつけていました。個人的には、産後も使えるので機能性の高いものを買った方がよいと思います。

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授乳用ブラジャー

　骨盤ベルトと一緒に買いました。授乳用ブラジャーを買ってよかった理由は、妊娠中や産後は胸の大きさが変わるからです。妊婦用の下着売り場で相談し、いつもの２カップ上のものを購入しました。結果的にこれは正解でした。

　産後は授乳用キャミソールのほうが楽でしたが、母乳パッドを使用していた頃はキャミソールだとズレて漏れてしまうので、この授乳用ブラジャーを使っていました。産後５ヶ月を迎えて母乳パッドから卒業した今では、外出時のみに使用しています。

妊娠中期（お腹が目立ち始める頃）

妊娠用ショーツ

　お腹が大きくなってくると、お腹の冷えが気になってきます。そこで買ったのが妊娠用ショーツです。大きくなったお腹まで上げることができる大きめのショーツになっています。私はこのショーツでお腹をカバーできたので、腹帯は買いませんでした。

授乳用キャミソール

　産後、そのまま産休・育休に入った私は家で過ごすことが多いです。その際、毎日授乳用ブラジャーをつけているのは面倒です。締め付けられるのでゆったりできないですし、個人的にはブラジャーのワイヤー部分が乳腺を止めてそこで詰まるような気がしています。上で書いたとおり、授乳用ブラジャーを重宝していた時期もありましたが、産後５ヶ月の今は授乳用キャミソールをメインで使用しています。

パジャマ

　お腹が大きくなってくると、普通のズボンを履けなくなってきます。なのでワンピースタイプのパジャマを買いました。部屋着にも見えるようなタイプなので、産後１ヶ月は日中もこれを着てました。８月に出産したので、足元が冷えることもなくワンピースタイプのパジャマだけで問題ありませんでした。冬だと足元が寒くてレギンスも欲しいと思ったかもしれません。

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買わなくてもよかったもの

抱き枕兼授乳用クッション

　お腹が大きくなり始めた時に抱き枕として活躍しました。なんでかはよくわからないのですが、抱き枕を使って寝ると寝やすいのです。出産するまで抱き枕として活躍していました。

　ただ、授乳用クッションとしては使っていません。私は産院で縦抱きの状態で授乳することを習いました。「できれば授乳クッションを使わずに授乳できるようになったら楽だ」と聞いたので、一度も授乳クッションは使用していません。

　結果として抱き枕としてだけ使うのであれば、家にある大きめなぬいぐるみでもよかったかもしれないと思っています。

産褥用ショーツ

　産院で入院する際にももらえると聞いていましたが、念の為買ってしまいました。結果から言うとなくてもよかったです。

　出産の後は悪露が出ます。産褥ショーツは、清潔にしやすくしたりナプキンを取り外しやすくするために、ショーツを脱がなくても股の部分が取り外せるようになっています。ただ、私が取り外せる機能を使ったのは産後に産院で診察を受けた２回だけでした。しかも、普通の形のショーツでも診察には影響がありませんでした。
　私は入院時に産褥ショーツを２枚もらいましたが、産後４日目に退院したので１枚足りなくなりました。入院中は洗濯ができないので余分に持っていく必要はありましたが、生理用ショーツで十分でした！ちなみに、悪露で汚れやすいので普通のショーツはおすすめしません。