一人目の時と違うつわり

はじめに

 二人目を妊娠し、二度目のつわりを経験しました。一人目の時とは違い、上の子がいる状態でのつわり。これがなかなか大変で、しかもつわりの症状も違ったのです。

 今回は、一人目の時とは違ったつわり症状についてお話したいと思います。

一人目の時のつわり

 当時は記録をつけていなかったのですが、妊娠7〜8週頃にはつわりで苦しんでいました。この時は『食べられるものに制限』があり、『気持ち悪くなる』ことが多いという症状でした。特に温かい白米が食べられず、職場のお弁当はロールパンとおかずを持っていっていたのを覚えています。つわり終わりかけの頃には「冷たいご飯ならいけるかも」と冷たいお茶漬けのレシピを調べたりしていました。

二人目の時のつわり

 一人目の時のことを考えて「白米が食べられなくなる!」と思っていたのですが、実際は食べられなくなったものはほとんどありませんでした。カレーライスだけちょっと重くて、カレー+食パンにしていました。
 ただし『異常に胃腸の調子が悪く』なり、『気持ち悪くなる』ことが多く、『お腹が痛くなる』ことも多かったです。お腹が痛くなる原因は、胃腸の調子が悪くて下痢・便秘気味だったことが主な要因です。これが、本当に辛かったです。その中で0才児のお世話(特に抱っこ)をするのが大変でした。ちょうど夏になりかけだったこともあり、下痢症状が出ている時は脱水症状でフラつく時もありました。貧血も重なり、座っているだけでも辛いことも。旦那には無理を言って、1〜2週間ほどは家事をほとんど免除してもらったので、なんとか乗り切ることができました。

 12,13週頃になると落ち着いてきて、安定期に入った今では妊娠前と同じ家事ができるくらいには回復しました。外出時にはちょっとフラつくこともありますが、ちょっと休めば回復する程度です。

違うタイプのつわりを経験してみて

 どっちのつわりも辛かったですが、正直二人目の時の方が辛かった気持ちが強いです。つわりの症状というよりも、0才児の面倒を見ながらつわりを我慢することが大変でした。私は、仕事で集中している方がつわりを忘れたり流れる時間を早く感じることができました。しかし0才児の面倒を見ながらダラダラと日中を過ごしていると、つわりを忘れることもできませんし、甘えて体に登ってくる娘がいるのでゆっくり休むこともできません。またダラダラと過ごす日中は、本当に流れる時間を遅く感じるのです……。毎日旦那が早く帰ってこないかと、そればかり考える毎日でした。

さいごに

 つわりって、妊娠するたびに違う症状が出るんですね。二人目以降は子供の世話をしながら、つわりに耐えなければいけない……。本当に、旦那の協力がなければ乗り越えられませんでした。

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