夜の寝かしつけ事情【生後５ヶ月から不要】

はじめに

　赤ちゃんの寝かしつけに苦労されてはいませんか？うちももれなく苦労していた時期もありましたが、生後６ヶ月現在寝かしつけが不要になりました！

　今回は、うちの子の寝かしつけが不要になった経緯をお話したいと思います。

うちの子の寝かしつけ事情

生まれてから生後１ヶ月頃まで

　生まれたばかりのしぃちゃんは、赤ちゃんにしては良く寝る子でした。一人目で授乳やミルクのあげ方、オムツ替えなど育児に慣れていないこと、３時間ごとの授乳で睡眠不足なのはとても大変でした。でも、ミルクとオムツで寝てくれるのでまだ楽な方だったかなと思っています。

　お腹がいっぱいになったら自然と寝てくれることが多かったです。どうしても寝てくれない時は抱っこして部屋を歩き回ると寝てくれました。まだ人見知りもしなかったので、義母が寝かしつけをしてくれることもありました。

生後２ヶ月～生後３ヶ月頃まで

　この頃から、寝かしつけに苦労することが多くなりました。抱っこして部屋を歩き回るのですが、寝てくれるまでに時間がかかるようになったのです。いつ寝てくれるかわからないまま抱っこしているのは、精神的にきつかったです。
　また私が抱っこした方が早く寝てくれるのですが、睡眠不足のために私が限界を訴えると２倍以上時間のかかる旦那の寝かしつけになるので大変でした。この頃が、寝かしつけで一番苦労した時期でした。

生後４ヶ月頃

　生後４ヶ月頃、抱っこしてしぃちゃんが寝入って１０分待ってからベッドに寝かせると、効果的なことに気づきました。もちろん抱っこからベッドに下ろすと一度起きるのですが、そこから寝てくれるまでの時間が短くてすむのです！これに気づいてからは１０分待てばいいので、気持ちがとても楽になりました。確か、ネットで「赤ちゃんは１０分待ってから寝かせるのが効果的だという研究結果が出た」と読んで、実践してみた記憶があります。

この時期の一日ルーティンはこちら：日中ワンオペの一日ルーティン【生後４ヶ月】

生後５ヶ月～生後６ヶ月現在

　生後５ヶ月の初めになると、抱っこして寝かしつけることをしなくてもよくなりました。寝る前の授乳後、そのままベッドに寝かせてお腹をトントンするだけで寝てくれるのです。夜中に起きても、半分寝ながらトントンすればいいだけなのでとても楽になりました。この時期から睡眠不足から解消されて、育児がだいぶ楽になりました。

　生後５ヶ月中盤のある日、いつものようにベッドに寝かせてお腹をトントンしようと思ったところ、ベッドに寝かせた途端にしぃちゃんがスッと寝てくれたのです！とてもびっくりしました。この日から、トントンしなくてもベッドに寝かせるとしぃちゃんは自分で寝てくれるようになりました。今では、寝る前の授乳後にベッドに寝かせればストンと寝てくれます。寝るまでに時間がかかることもありますが、横で見守っていれば一人で寝てくれます。

寝かしつけ成功の秘訣

うちの子の入眠ルーティン

　19時　親がお風呂に入り、その後しぃちゃんがお風呂に入る
　20時過ぎ　しぃちゃんの寝る前の授乳タイム
　20時～21時　授乳後に寝たらそのまま就寝

しぃちゃんの場合

　生後5ヶ月後半から、しぃちゃんの寝かしつけは不要になりました。その理由は、入眠ルーティンを作ったからだと思っています。

　うちでは、お風呂に入ってから就寝までのルーティンを崩さないようにしています。お風呂に入り、深部体温が下がってくるだろう時間に就寝するようにすることで寝やすいかなと思ったためです。生後２ヶ月～４ヶ月頃は寝かしつけに苦労しつつも、この入眠ルーティンは崩さないようにしていました。生後５ヶ月頃にその成果が出てくれたのだと思っています！

　ただし、日中のお昼寝はこの入眠ルーティンがないので一人で寝られず、必ず抱っこ紐で寝かせています（泣