はじめに
いざ、出産となった時、出産入院にいくら掛かるのか、気になりますよね。
出産一時金が出ても、それで支払えるのか、支払えないのはいくらぐらいなのか。
今日は、私が出産入院で実際にいくら費用がかかったのか、お話したいと思います。
かかった出産入院費用
基本情報
産院:個人産院 (産院選びについてはこちら)
分娩の種類:通常分娩(予定)→痛みに耐えきれず、急遽無痛分娩に
※新生児聴力検査・新生児スクリーニング検査を受診
部屋の種類:個室
入院期間:出産当日〜出産4日目
※個室でしたが、出産当日は部屋がいっぱいだったので分娩室でそのまま寝ましたw 実際に個室に入れたのは、出産1日目〜3日目です。なので、個室室料は3日分だけです。
出産入院費用の詳細
区分 | 内容 | 金額 | |
入院料 | 入院料(1日¥5,000×5日) | ¥25,000 | |
室料差額 | 個室の室料(1日¥10,000×3日) | ¥30,000 | |
分娩料 | 分娩料 | ¥350,000 | |
時間外 | ¥10,000 | ||
無痛分娩 | ¥40,000 | ||
麻酔手技料 | ¥10,000 | ||
新生児保育料 | 新生児保育料(1日¥1,2000×5日) | ¥60,000 | |
新生児検査・薬 | ¥7,200 | ||
新生児聴力検査 | ¥7,000 | ||
新生児料力検査(川崎市助成金) | ▲¥3,000 | ||
新生児スクリーニング検査 | ¥8,500 | ||
検査・薬剤料 | 母検査・薬(分娩監視等) | ¥5,000 | |
ノンストレステスト(入院用) | ¥3,000 | ||
自費薬剤(炎症を抑える薬) | ¥280 | ||
自費薬剤(採血) | ¥1,460 | ||
自費薬剤(会陰切開部分の感染防止) | ¥110 | ||
自費薬剤(ロキソニン) | ¥320 | ||
自費薬剤(むくみを抑える薬) | ¥2,800 | ||
処置・手当料 | 胎盤処置料 | ¥4,000 | |
産科医療保障 | 産科医療補償制度 | ¥12,000 | |
その他 | 材料費代 | ¥31,000 | |
文書料 | ¥6,600 | ||
分娩セット | ¥15,400 | ||
自費材料費 | ¥1,100 | ||
Ⅳ-PCA(鎮痛剤の投与調節システム) | ¥11,000 | ||
自費材料費(会陰切開部分の縫合糸) | ¥5,000 | ||
出産一時金 | ▲¥420,000 | ||
合計 | ¥223,770 |
負担した出産入院費
私が負担した出産入院費用は、223,770円でした。分娩予約時に10,000円支払っていたので、退院時に支払ったのは123,770円です。
無痛分娩費用や個室費用があるので、少しお高めになっています。でも大部屋で赤ちゃんが泣くのを気にするのがどうしても嫌だったので、旦那にわがままを言いました。
急遽無痛分娩にするのもいいって言ってくれて、本当に旦那には感謝しています……(泣
また、出産入院費用には主人のお祝い膳代(5,000円程度)も含まれています。産院でお祝い膳が出たのですが、主人分のお祝い膳も頼むことができました。入院中は孤独になりがちな中、主人とお祝い膳を食べることができたのはとても嬉しかったです。
さいごに
出産入院費用は、産院によって変わります。近くの総合病院だともっと高かったです……。
みなさんの出産入院費は、これより高かったでしょうか?安かったでしょうか?
もしよろしければ、コメントで教えて下さい!二人目の参考にさせていただきます!
コメント