はじめに
昨日は妊婦健診で掛かった費用について、お話しました。
川崎市の妊婦健康診査費用補助券を利用することで、総額85,000円の補助が受けられたため、75,200円の自己負担となりました。私の場合は、4,000円券が余ってしまったので、本当は最大で89,000円の補助を受けることができました。
（詳細は、こちらの記事をご覧ください）
しかし、実は自治体によって最大補助額が異なる場合があるのです！
今日は、いくつかの自治体の妊婦健診の補助額について、お話したいと思います。
各自治体の妊婦健診費用 最大補助額について
以下に、川崎市や近隣市の「妊婦健診の費用に関する補助・助成額」についてまとめましたので、参考にしてみてください。
（この記事を投稿した令和4年11月9日時点の情報です）
川崎市の場合
| 券種の補助額 | 枚数 | 券種計 | 備考 |
| ¥21,000 | 1 | ¥21,000 | 助産所では使用不可 |
| ¥8,000 | 3 | ¥24,000 | 助産所では使用不可 |
| ¥6,000 | 2 | ¥12,000 | |
| ¥4,000 | 8 | ¥32,000 | |
| 合計 | 14 | ¥89,000 |
相模原市の場合
| 券種の補助額 | 枚数 | 券種計 | 備考 |
| ¥18,000 | 1 | ¥18,000 | 助産所では使用不可 |
| ¥7,000 | 1 | ¥7,000 | 助産所では使用不可 |
| ¥8,000 | 1 | ¥8,000 | 助産所では使用不可 |
| ¥4,000 | 8 | ¥32,000 | |
| ¥5,000 | 5 | ¥25,000 | |
| 合計 | 16 | ¥99,000 |
世田谷区の場合
| 券種の補助額 | 枚数 | 券種計 | 備考 |
| ¥10,850 | 1 | ¥10,850 | |
| ¥5,070 | 13 | ¥65,910 | |
| ¥5,300 | 1 | ¥5,300 | 妊婦超音波検査 |
| ¥3,400 | 1 | ¥3,400 | 妊婦子宮頸がん検診 |
| 合計 | 14(+2) | ¥85,460 |
町田市の場合
| 券種の補助額 | 枚数 | 券種計 | 備考 |
| ¥10,850 | 1 | ¥10,850 | 助産所では使用不可 |
| ¥5,070 | 13 | ¥65,910 | |
| ¥5,300 | 1 | ¥5,300 | 妊婦超音波検査（助産所では使用不可） |
| ¥3,400 | 1 | ¥3,400 | 妊婦子宮頸がん検診（助産所では使用不可） |
| 合計 | 14(+2) | ¥85,460 |
補足
双子や三つ子などの多胎児を妊娠されている方は、上記に加えて追加の補助・助成を受けられる場合があります。金額などは各自治体のＨＰなどをご確認ください。
近隣市をすべて調べようと思いましたが、自治体の公式ＨＰに掲載がなかった区市町村もあったため、金額がわからない自治体もありました。
しかし、世田谷区と町田市の補助額が同じだったため、東京都は区市町村で統一しているのかもしれません。
正確な情報は、お住いの自治体にお問い合わせいただくようお願いいたします。
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