はじめに
ベビーチェアを買い、ベビーチェアで立つようになってセーフティベルトを買い、今度はセーフティベルトも抜け出すようになってしまいました……。
今回は、セーフティベルトを抜け出すようになった話とセーフティベルトを買ってよかったのかについてお話したいと思います。
これまでのお話
ベビーチェアのセーフティベルトから抜け出す
うちで使っているもの
↓ベビーチェア
↓ベビーチェアのセーフティベルト
セーフティベルトから抜け出すように……
元々、しぃちゃんにはベビーチェアの座面に足を立てる癖がありました。そのままベビーチェアの上で立つようになってしまったので、セーフティベルトを取り付けました。ベルトのお陰で体を持ち上げることができなくなったようで、椅子の上で立たないようになりました。座面に足を立てる癖は直っていませんでしたが、椅子の上で立たないなら大丈夫だろうとそのままにしていました。
↓椅子の座面に足を立てるイメージ
数ヶ月間はセーフティベルトをつけると立てない状態で安心していたのですが、生後１１ヶ月頃から時々セーフティベルトから抜け出すようになってしまいました。ダイニングテーブルの上のものが気になって手を伸ばしていると、段々とベルトから体がスルッと抜けてしまうようです。ベルトを少しきつめにしたり、踏板を一段下に直したりしましたが、体が抜けてしまうことには変わりません。どうしようもないので、現在は絶対に目を離さないように気をつけています。
セーフティベルトは数ヶ月しか保たなかった。でも……
結果的に、セーフティベルトが効果を十分に発揮したのは数ヶ月だけでした。今でももちろん使っていますが、抜け出したまま食事をしていることも多いです。
―では、セーフティベルトは買わなくてもよかったのか？
私は、セーフティベルトを買ったことを後悔していません。実は、セーフティベルトを買った頃と今の状況には大きな違いがあるのです。
セーフティベルトを買ったのは、ベビーチェアの上に立つようになって落ちる心配があったからでした。ベビーチェアの上に立つだけでなく、テーブルにまで足をかけるようになっていたので、あのまま放置すればベビーチェアから身を乗り出していつか落ちてしまっていたと思います。しかし、今しぃちゃんがセーフティベルトを抜け出してもベビーチェアの上で立つ様子は見られません。ローテーブルの上で立つことはいけないことだと知っているので、ベビーチェアから身を乗り出してダイニングテーブルの上に行こうとはしないのかもしれません。もし今後ベビーチェアの上で立つようになれば、「こらっ！」と叱ればいけないことだと理解してくれます。
セーフティベルトは、注意をしても理解してくれない時期にしぃちゃんの身を守ってくれました。それを思うと、買ってよかったなと今でも思うのです。これから購入を考えている皆さん、赤ちゃんはいつかセーフティベルトを脱出します！でも、安全のために購入することをおすすめします。
さいごに
コスパを考えれば、買わなくてもなんとかなったのでしょう。でも、しぃちゃんの安全のためには必要な出費だったのだと思っています。注意をしても理解してくれない時期に、ずっと見ているのは無理でした。
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