はじめに
1歳になって離乳食完了期に入ると、離乳食の段階が進みます。ですが、どのくらいの固さが食べられるのか不安ですよね。うちの子の場合、歯の生え具合で食べられる固さがだいぶ違いました……!
今回は、うちの子が1歳を過ぎてから固いものを段々食べられるようになるまでをまとめてみました。
プロフィール
1歳3ヶ月児
奥歯が4本、前歯が8本生えてきてる
ごはんの固さ調節が難しい!
離乳食完了期に入ったしぃちゃん。ごはんの固さ調節が難しいです!
『1歳〜1歳半用』と書いてあるレシピで豆腐チキンナゲットを作ったら、1歳になったばかりのしぃちゃんは噛むことができませんでした。でも奥歯が生えてきたら食べられるようになり、ビスケットもかじれるようになっていたり。離乳食完了期と言っても『この固さがちょうどいい』と決まっているわけではないようです!
うちの子の場合
1歳になったばかり【前歯6本、奥歯0本】
この頃は、まだ奥歯が生えていませんでした。『1歳〜1歳半用』と書いてあったレシピで作った豆腐チキンナゲット(大人用のチキンナゲットと同じくらいの固さ)を食べさせたところ、うまく噛めなかったようで口から出してしまいました。小さめに切ったらなんとか食べてくれましたが、まだまだ固さに気をつけないといけないなと感じました。
1歳1ヶ月頃【前歯7本、奥歯1本】
豆腐チキンナゲットは小さめに切るように気をつけていましたが、固めのものを食べる練習として、継続して食べさせるようにしていました。奥歯が生えてきたおかげなのか、段々と食べやすくなっていったように見えました。
1歳3ヶ月頃【前歯8本、奥歯4本】
この頃には、小さめに切るように気をつけなくても一口サイズに切れば豆腐チキンナゲットを余裕で食べられるようになっていました。たべっ子どうぶつBabyやアンパンマンビスケット(薄めのビスケット)を食べるときには、かじることができるようになっていました。今までは唾液で溶かして割っていたので、かじれるようになっていたのに気づいたときには驚きでした!厚さがあるビスケットやクッキーは、まだ唾液で溶かしてから割って食べています。
それでも固さには要注意するようにしていたのですが、いつの間にか焼き芋の皮やみかんの薄皮も剥かなくても食べられるようになっていました。みかんに至っては、せっかく薄皮をむいていたのに美味しすぎて薄皮を向く前のみかんに手を伸ばして勝手にパクパク食べ始めてしまい、びっくりしたのを覚えています。
さいごに
1歳と言っても、歯の生え具合で食べられる食べ物の固さが変わるものなのですね。歯の大事さを実感しました。虫歯にさせたくないなぁ……。
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