二人目妊娠初期の０歳児育児はつらい

はじめに

　先日記事を上げさせていただきましたが、二人目の妊娠が判明しました！今は安定期に入ったのですが、実はその前はしぃちゃんのお世話や家事が本当に辛い時期がありました。

　今回は、二人目妊娠初期の０歳児育児が大変だったお話をしたいと思います。

二人目の妊娠発覚！

　二人目の妊娠がわかったのは、しぃちゃんが生後９ヶ月の頃でした。ハイハイやつかまり立ちはマスターしていましたが、まだまだ手のかかる時期です。妊娠発覚後すぐは大丈夫だったのですが、段々とつわりなどが始まってきてしぃちゃんのお世話や家事が大変になってきました。どう大変かというと、気持ち悪さなどがあり体がうまく動かないし動く気にならない、フラフラして立っていられない日もある、などです。

　旦那に協力してもらい、家事は最低限にさせてもらいました。日中のしぃちゃんのお世話をなんとかこなす日々。妊娠する前と比べると「同じ体なの！？」と思うぐらい体の調子が優れませんでした。

変わったこと①：家事がほぼできない

　妊娠前は、朝出勤前の旦那がいる間にしぃちゃんの離乳食やその日の夕食を作って、キッチンをキレイに掃除するのが日課でした。１時間程度の作業ですが、急がないと終わらないので毎朝頑張っていました。頑張ってはいるものの、しぃちゃんから離れて自分の思いどおりに動ける時間です。わりとイキイキと家事をしていました。

　妊娠後は、これが一切できなくなりました。サボりではなく、本当に体を動かす気になれないのです。旦那が代わりにしぃちゃんの離乳食を作ってくれたり、夕食を準備してくれることが多かったです。

変わったこと②：しぃちゃんを長時間抱っこできない

　妊娠前は「お出かけの時は小回りがきくから抱っこ紐のほうが楽！」と思っていました。しぃちゃんを抱っこ紐で抱っこして近くのスーパーに行くことも多かったです。むしろ「運動になってちょうどいい！」と感じていました。

　妊娠後は、しぃちゃんを抱っこ紐で抱っこして外出することができなくなりました。近くのスーパーにさえ行くことができません！代わりに仕事終わりの旦那が買い物に行ってくれるようになりました。家族三人でお出かけする時も、しぃちゃんは旦那が抱っこしてくれることが多いです。車で行ってちょっと買い物するだけなら私が抱っこするのですが、長時間抱っこするとなると体がきついと感じるようになってしまいました。

変わったこと③：夏バテと鉄分不足でフラフラ！

　妊娠前は、ちょうどしぃちゃんの授乳回数が減ってきたり抱っこ紐のお昼寝をやめた時期だったので、異常な食欲から解放されていつもの食欲に戻っていました。朝・昼・晩の３食をしっかり食べ、たまにおやつやデザートを食べる程度です。

　妊娠後、鉄分不足と夏バテに悩まされました。産院の血液検査の数値は問題なかったのですが、おそらく妊娠＋授乳で鉄分不足になりやすい状況だったのだと思います。それに加えて、この猛暑にやられて夏バテになることもしばしば。立つと脳貧血でふらつき、時には座ることもきつくて寝っ転がる。そんな状況を見かねて、旦那が鉄分補給用のお菓子やサプリメント、水分や塩分補給用お菓子を用意してくれました。これらをきちんと食べるようにしたら、だいぶ回復してきました。また、鉄分不足が怖くて授乳回数も減らさせてもらうことにしました。

まゆみ

……しぃちゃん、ごめんね

安定期に入った現在

　安定気に入り、体調はだいぶ回復してきました。つわりも治まり、家事やしぃちゃんのお世話は妊娠前と同じくらいできるようになっています。

　それでも、しぃちゃんの長時間の抱っこは無理ですし、歩くとフラフラすることもあります。妊娠すると、本当に体が変わるんだなと二回目ながら実感しています。幸い、しぃちゃんは段々と手がかからなくなってきました。お願いしたらハイハイでお風呂まで来てくれたり、一人で大人しく遊んでいてくれたり。無理せず、体を大切にしながら妊娠期を乗り越えていきたいと思います！