はじめに
ドラッグストアなどのベビーフードコーナーを見たことはありますか?レトルトの離乳食が並んでいるのですが、実はそこに並んでいるのは生後7ヶ月以降の商品ばかりなのです!
今回は、生後5・6ヶ月向けのレトルト離乳食(ベビーフード)について、それを使った経験談をお話したいと思います。
生後5・6ヶ月の離乳食は?
生後5・6ヶ月ごろは、とろとろペースト状のおかゆや野菜ペーストを食べます。ペーストは、裏ごしされたものです。
レトルトの離乳食
どんな商品があるの?
瓶入りタイプ
ペーストになったおかゆや野菜が瓶に入っているタイプです。私が購入したものは70g入っていました。瓶を開けてお皿に出すだけなので、とてもお手軽です。ただし、一度開けると食べ残しを残しておくことはできません。開けたら製氷皿などの清潔な容器に取り分け、冷凍保存しなければいけません。生後5・6ヶ月だと一度に食べる量は多くて30g程度なので、70g入りの瓶を一度に食べることは難しいです。なので残りを冷凍保存しておく前提で使わなければいけません。
お湯で溶かすタイプ
お湯で溶かすと、ペースト状の離乳食になります。赤ちゃんが食べる量だけ作れるように個包装になっていたり、好きな量だけ作れるようになっていたりするので扱いやすいです。特に、一食ずつ個包装になっている野菜ペーストやスープは普段使いもしやすいです。
↓個包装になっている野菜ペースト
↓米がゆ
↓個包装になっているスープ
どこで売ってるの?
スーパーやドラッグストア、赤ちゃん用品店(西松屋や赤ちゃん本舗など)で売っています。
ただ、私の経験では生後5、6ヶ月用の離乳食はスーパーやドラッグストアに売っていることは少なかったです。赤ちゃん用品店(西松屋や赤ちゃん本舗など)に行くか、ネットで購入したほうが確実です。
うちの子が食べた時の話
お湯で溶かす粉末タイプ
突然決まったお泊り先で初めて食べたところ、途中から「これじゃない!」と大泣きされてしまいました。その後も試したところ、粉末タイプだけを食べるのは苦手なようだとわかりました。おかゆは必ず手作りか瓶入りタイプ、野菜ペーストは粉末タイプでもOKにしています。
瓶入りタイプ
最初から抵抗なく食べてくれました。手作りだと固さの調整が必要ですが、瓶から出したらそのままあげられるのでとても便利です。ただ、結局残りを冷凍保存しないといけないので『いつどのくらい使って、どれくらい冷凍保存するか』を考えながら使う必要があります。実家などのお泊りなら冷凍保存できるのでよいですが、ホテルなどに泊まる時に使うのは難しいかもしれませんね。
さいごに
生後7ヶ月になれば、離乳食のバリエーションが一気に増えます。早く色んな味の離乳食を食べてもらいたいです!そして、私に少し楽をさせてくれたら嬉しい……!
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